はじめて「ほぼ日手帳オリジナル」の手帳カバーを手作りしてみました。
ハンドメイドは完成すると楽しいですよね!
「ほぼ日手帳オリジナル」手帳カバーをハンドメイドしてみた
今年の手帳は「ほぼ日手帳オリジナル」に決めて、使い始めました。
今までは手帳カバーの代用として100円ショップで買ったこちらの文庫カバーを利用していましたが、突然作ってみたくなり、今年は手作りしてみました。
縫う工程としては多いですが、基本的に直線縫いなので思っていたよりは難しくなかったです!
手帳カバーを手作りしてみた
カバーとして使用したい布を用意します。
本当は撥水加工のものを使用したかったのですが、実は今回手縫いで作ろうと思っています。
布が硬すぎて針が通らない……なんていうことになりそうなので、普通の布です。
咲牛印-カルトナージュとソーイングのレシピサイトさまの型紙を使用させていただきました。
わたしは「ほぼ日手帳オリジナル」用に作りたいので『A6(文庫サイズ)』のものを使わせていただきました。
型紙を印刷し、布を裁断してからスタート。
今回、ペンを入れるバタフライホルダーはフリクションのペンの太いものを入れたいので、型紙よりも布を長めに裁断しています。
ミシンを出すスペースがないので、なんと!手縫いでチャレンジしています(笑)。
こちらは仕上げ直前です。
見えないところは結構縫い目が粗いですが、見えるところはなるべく綺麗に見えるように頑張りました!
Umekko(ウメッコ)柄「ほぼ日手帳オリジナル」手帳カバー完成!
Umekko(ウメッコ)柄で手作りした「ほぼ日手帳オリジナル」の手帳カバー、完成しました!
外ポケットは、布が硬くて通りにくくなってしまったので省いています。
内ポケットもついています。
手縫いの風合いを活かせるように、しおり替わりにするリボンはステッチの入ったデザインのリボンにしました。
本当は外周ステッチを入れるのですが、実は裏側に面白半分で防水シートを貼ってしまったせいで布が硬すぎて針が通らなくて断念しています。
手帳を実際に入れてみたところはこちら。
手帳を書くのに使っているフリクションの3色ペンが入るようにしました!
内ポケットもあるので、手帳用シールなどを挟んで持ち歩きやすいかな?
リボンはチャームをつけようか迷いましたが、わたしは結構ずぼらなので、チャームがないほうが使いやすいかも……と普通のリボンにしましたが、しおりをコードなどに変えてチャームをつけてもかわいいですね!
手帳カバーは難しそうなイメージでしたが、裁断する量が多いだけで直線縫いばかり。
型紙を今回は利用させていただいていますし、そちらに作り方も詳しく掲載されているので、わたしも気軽にチャレンジできました。
また時間が出来たら作ってみたいです!
利用させていただいた型紙はこちら
手縫いで針が通らないほど布が厚くなってしまったため、外ポケットと仕上げの外周ステッチの工程を省いています。
使用させていただいた型紙はこちら バタフライペンホルダーの手帳カバー
手作りの手帳カバーで使った材料はこちら
基本的に気に行った布やリボンでOKだと思いますが、参考としてリンクがあるものは貼っておきます。
Umekko(ウメッコ)
コットンこばやし
- 表と裏に使用する布
- しおり用のリボン(わたしはステッチグログランリボンにしました)
- 接着芯
- 針と糸
- 両面接着テープやボンド(縫いたくなければあるといいかも)
必須の材料ではありませんが Clover 手芸用かんし 125mm 57-247 は、細かいものをひっくり返すときにあると便利です。
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