突然「OK!Google」や「アレクサ」と話しかけると音楽をかけてくれたり天気を教えてくれたり、スケジュールを教えてくれるスマートスピーカー『Google Home』が欲しくなり、Amazon Echoの招待メールを申請してみました。
朝が起きれない!スマートスピーカーが欲しくなった
朝が猛烈に弱いさくらです。こんにちは。
以前は目覚ましでラジオをかけて、スマホでアラームをかけて、さらに普通の目覚まし時計を使って起床していました。
しかし、コンポが壊れてしまい、CDラジカセを譲っていただいたのですが、それが目覚ましアラームの機能がなかったため、部屋に無駄にラジカセが陣取っています。
寒くなってさらに朝が起きれなくなって、切実にラジオが再生できるBluetooh対応のスピーカーを探していました。
最近テレビでよくCMが放送されている人工知能を搭載したAIスピーカー『Google Home』や『Amazon Echo』で同じことが出来ると知り、そちらが欲しくなってしまいました(笑)
そこで、先日『Amazon Echo』の招待メールを申請してみました。
LINEは『Clova WAVE』というスマートスピーカーを発売していますが、わたしは日常的にLINEをほとんど使用しません。
LINEとの連携にあまり惹かれなかったため、選考の候補から外しました。
Google HomeとAmazon Echoの違いって何?
同じような機能の『Google Home』と『Amazon Echo』、機能の特徴を調べてみました。
どちらも購入したいわたしが調べただけなので、実際にできるものとは違うかもしれませんが、どちらも生活の可能性が広がって、調べているだけでもときめきます!
ちなみに、現時点での海外のシェアは『Amazon Echo』のほうが圧倒的に多いです。
どちらも似たような機能ですが、ちょっとずつ得意分野が違ってくるようですね。
Google Home
音声アシスタントを備えたAIスピーカー『Google Home』は、現在日本ではGoogle Home Mini、Google Homeの2種類がリリースされています。
『Google Home』という名前だけあり、TVCMでよくある「OK!Google」、または「ねえ、Google」と話しかけて使います。
- Google Webサービスの連携
(Google Photos・Google Mapなど) - Google カレンダー連携
- Chromecast連携・Youtube操作・Netflix操作可能
- 日本語認識性能の高さ
- 多言語翻訳
- Google Play Music、Spotify無料版、au うたパスの利用可能
- 話者認識
また当然ながら、GoogleのAIを搭載していますので、Googleの検索、地図などの行き先検索、スケジュール管理に強そう。
Google 翻訳がありますので、多言語翻訳が可能なようです。
これは「海外の人を呼ばないからいらないよー」と思っていましたが、外国語を勉強するのに使っている人が結構いると聞いて、かなり気になっています。
わたしはiPhoneとiTunesを使っているので、iTunesライブラリの音楽が聴ければ助かるのですが、それはGoogle Play Musicにアップロードをすれば再生できるようになると複数のブログに書かれていました。
複数人で使用する場合、声で聞き分けてくれるので(話者認識・6人まで)、家族全員のスケジュール管理などはこちらのほうが便利そうです。
安価版『Google Home Mini』は、6,480円。
Amazon Echo
『Amazon Echo』はAmazonが販売するAIスピーカーで、「アレクサ」「アマゾン」などと話しかけて使用します。
海外では『Google Home』よりも『Amazon Echo』のほうが普及しているそうです。
- Amazon Prime会員サービス連携
(Amazonで買い物など) - Prime Music、Amazon Music Unlimited、dヒッツ利用可能
- コストパフォーマンスがいい
(価格のわりに性能がいい) - Google カレンダー連携
(Microsoftカレンダー・Apple カレンダーも) - 拡張アプリ・Skillsの数が豊富
- 話者認識はしない
- 既に世界シェアを獲得
(他企業が提携しやすい)
使用している人の口コミを読んでいると、『Amazon Echo』のほうが音質がいいと評価している人が多いです。
拡張アプリ・Skillsが多く、世界的にシェア数も多いことから他企業も提携しやすいようです。
iTunesライブラリの音楽はAmazonミュージックにアップロードをすればiTunesライブラリの音楽も聴けるようです。
『Google Home』は、話しかけた人の声で判断してくれますが(話者認識)、『Amazon Echo』はこの話者認識の機能はないようです。
『Amazon Echo』は11,980円。
安価版『Amazon Echo Dot』は5,980円。
さらにパワーアップした『Amazon Echo Plus』は17,980円。
わたしがAmazon Echoを選んだ理由
まだ購入をしていませんが、今のところ『Amazon Echo』を買う予定でいます。
家族みんなでスケジュール管理などで使うなら個別の音声認識ができる『Google Home』がいいかなと思いました。
しかし、うちの家族はまだスマートスピーカーに興味もないため、寝室に置く前提で購入するのでスピーカー機能が使えて朝起こしてくれればいい。
ついでに音楽が聴けて、色々遊びたい。
そして、英語の勉強をしたい。
(スマートスピーカーで英語を勉強する人が結構いるそうです!!!)
居間に置いて家族と共用するなら『Google Home』を選んだと思いますが、現在はまだ用途が未定なため、値段が手ごろな『Amazon Echo』にしようかなと思いました。
Amazonのプライム会員なので、そのあたりの連携も使いやすそうです。
「OK!Google」よりも「アレクサ」と話しかけるほうが単語も短いし、抵抗もないかなと想像しました。
「OK!Google」のところが、こちらで指定した任意の名前、例えば「ググコ」とか「グっちゃん」に変更できればいいのに…と思います(笑)。
ただし、『Amazon Echo』は現在は誰でもすぐに購入できるわけではなく、Amazonからの招待メールが届かないと購入できません。
招待メールは、『Amazon Echo』商品ページから自分でリクエストします。
現在3週間ほどで招待メールが届くと言っている人が多いため、待ってみようと思います。
待ちきれなくなったら『Google Home』を選ぶかもしれません。
できれば、福袋などで安くなったらどちらでもいいのですが(笑)。
Amazon Echoリクエストメールはこちらから
Amazon Echo Dot (Newモデル)(ブラック・ホワイト)
Amazon Echo (Newモデル)(サンドストーン・チャコール・ヘザーグレー)
Amazon Echo Plus (Newモデル)、スマートホームハブ内蔵(シルバー・ブラック・ホワイト)
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