クラフトワールドでマスク仮置きケースのキットが売っていたので、買って作ってみました。
このキットで使い捨ての不織布マスクと、立体マスク(布も可)のマスク仮置きケースが作れました。
布でマスク仮置きケースを作ってみました
マスクを縫ったことがきっかけで、ミシンに目覚めてきたお裁縫初心者さくらです。こんにちわ。
マスク生活が続くと気になるのがマスクを外したときのマスクの置く場所。
仕事中はマスクを着用していますが、食事のときは外します。
デスクの上に晒される着用済みのマスク……気になります……。
クラフトハートトーカイの系列店のクラフトワールドという手芸屋さんに寄ってみたところ、マスク仮置きケースのキットを発見したので買ってみました。
このキットで縦折りと横折りが作れます。
キットの中身は2種類の布と接着芯、作り方の用紙と型紙(縦折り・横折り2種類)が入っています。
このキット以外に必要なものは、スナップボタン、アイロン、ミシンです。
キットにはスナップボタンが入っていないので、プラホックは別途購入しました。
工具などが必要ない、手で付けられる簡単なタイプです。
実は手縫いでお人形の服を作っていたことはありますが、人間用(?)のものはあまり作ったことがありません。
迷いましたが、15mmのスナップボタンも選びました。
布はキットに入っているものをそのまま使えばいいのですが、たまたま手持ちで使い道に困っていた麻の厚めの生地があるので、表布に使うことにします。
表布1枚、裏布1枚、接着芯1枚の合計3枚を裁断しました。
キットの布は、縦折りと横折りを1つずつ作れそうなぐらい入っています。
実際の裁断時のサイズは、レシピ入りキットを買った方の特権かと思いますので、記載しない方向にしたいと思います。
縦折りタイプ
ついてきたレシピどおりに表布に接着芯を貼り、ミシンで縫い、そしてマスク仮置きケースが完成しました!
(慣れていないので、作成過程を撮り忘れました)
展開図などが苦手なタイプなので、どっちが縦折り、横折りなのかいまいちわかっていなかったのですが、横長タイプは縦折りケースのようです。
縦折りというのは、使い捨ての不織布マスクの場合、ノーズワイヤーを曲げないまましまうことができるようです。
(よくわかっていないで作ってました)
スナップボタンをつけるのは初めてでしたが、本当に簡単に手でつけられるのですね!
使い捨ての不織布マスク(小さめ)を入れてみました。
使い捨てタイプのマスクなら、この縦折りタイプが使いやすそう。
横折りタイプ
続いて横折りタイプも作りました。
縦長のものが横折りなようです。
裏地は、マスクを作るのに買った布をそのまま使ってみました。
表裏が花柄になってしまいましたが、花柄が好きなのでテンションあがりそうです。
この横折りタイプは、立体マスクだと使いやすそうです。
使い捨ての不織布マスクだと、ワイヤーを折って入れることになりますので、折りたくない人は縦折りがいいかもしれません。
色々作ってみた
そして、一日で作ってみた結果、縦折り1枚、横折り3枚が完成しました。
縦折りタイプと同じ生地で作った横折りマスクケース。
やはり生地が厚いほうがしっかりしています。
こちらはソレイアード生地で作った横折りタイプ。
裏地は山吹色の無地の生地を選びました。
マスク仮置きケースを作ってみた!さくらの感想まとめ
表布と裏布を1枚ずつ、接着芯1枚を裁断し、周囲をぐるっと二回縫うだけなので、お裁縫初心者でも簡単な部類だと思います。
型紙通りに作りと一部曲線がありますので、曲線が縫えない場合は直線でアレンジしてもいいかも。
マスク仮置きケースに使ったボタンですが、同じものは買えなかったので KIYOHARA サンコッコー ワンタッチプラスナップ 6組入 13mm オフホワイト SUN17-30 を購入しました。
(100均で買えればよかったのですが、近所の100円ショップではプラホックは見かけませんでした)
最初に買ったのは15mmですがこちらは13mm、サイズも2mmの差なのでちょうどよかったです。
型紙がなくても、実際に使用するマスクの1~2回りくらい大きく裁断すると作れるのではないかと思います。
実際に布で作ってみて、もっと簡単に作れる方法を思いついたので、今度はそちらも紹介しますね。
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