犬や猫とお出かけする際に使用するペット用キャリーリュックがケージに拡張できるペキュート[Pecute]2in1リュックを避難を想定して買ってみました。
かなり大きくなるので、非常時も我が家の小型犬シーズー(♀)約4.2kgも広々とくつろいでいます。
災害の非常用だけでなく、通院や旅行、ドライブ、キャンプと幅広く活用できそうです!
リュックがケージにもなる2in1タイプのペット用キャリーを買いました
三代目の愛犬・シーズーと暮らすさくらです。こんにちわ。
地震などの災害が多くなってきていたので、避難をすることを想定して普段の外出の際にも使えるペット用のキャリーリュックの検討をしていました。
災害時だけではなく、普通に通院やドライブ、散歩、電車、新幹線などの移動にも使えます。
検索しまくって白羽の矢を立てたのはこちらのキャリーリュック。
リュック型のキャリーバッグで拡張すると簡易のケージとして使用できるタイプ。
災害時はどういう状況になるのかわかりませんので、両手があくタイプを検討しました。
ペット用のキャリーバッグは持っていますが、優雅に手で持って歩ける状態ではないかもしれません。
背中に非常用持ち出し袋を背負い(我が家は登山にも使えるリュックで揃えました)、体の前にこのキャリー型リュックを持ってもなんとか移動できるかな?難しいかな?
価格も想定していたよりもお手頃だったので、試しにAmazonで買ってみました。
ペットキャリーバッグ リュック 容量を拡張可能なバックパック 紹介
こちらが買っみてた ペキュート[Pecute] ペットキャリーバッグ です。
(リュックの前面にある水色のシールは透明の保護シートが貼ってあるシールです。写真撮影前に剥がし忘れてしまいました)
サイズは、高さ44×幅34×奥行27cm ほど。
紹介したい商品にモデルの犬(シーズー♀、約4kg)が最初から入ってしまっていますが、気にしないでください。開封と同時に入ってしまいました(笑)。
そのため、正面のメッシュの窓をあけて撮っています。
小さい頃からどこの箱にでも入れるように教えていたため、リュックも抵抗なく勝手に入り、気に入ったのか出てこなくなりました(笑)。肝心のペットの出入りですが、両サイドはファスナーで開くようになっています。
うちの愛犬は、正面のメッシュの窓から一人で出入りできますので、勝手に入ってしまいましたが、通常はサイドから優雅に入るようです。
リュックには、チェストストラップとスタビライザーストラップがついています。
飼い主の体にしっかりと固定できて、歩行時の揺れも抑えられそうです。
このリュックの最大の特徴はここ。
背面にあるファスナーをあけると、黒いメッシュが登場します。
ここを引っ張り出すと……
リュックがケージに早変わりです!
背の部分を広げると、奥行27cmだったリュックが奥行62cmまで拡張したケージになります!
我が家の犬は4kg強ほどの小型犬シーズーなので参考になるかわかりませんが、拡張すると結構優雅にくつろげるようです。大型犬は無理ですが、中型犬や中型サイズのペットならギリギリ入るかも。
拡張したネット状になったところも出入り口が開くようになっていますので、ケージの形に拡張してしまえばリュック本体の両サイドを開いておかなくても大丈夫です。
リュックの底にはかなり厚手のクッションがあり、それがうちの子は気に入ったようです。
「クッションは洗えるのかな?」と気になって中身をのぞいてみました。
厚手クッションは厚さ2.5cmほど、スポンジでベニヤ板(推定)をサンドした状態になってます。
カバーは表がパイル地、裏がポリエステルっぽい布になっていて洗濯可能。
季節にあわせて使い分けもできそうです。
うちの子はパイルっぽいふわふわ素材が大好きなので、それで出てこなかった模様です。
リュックの両サイドにはポケットがありますので、ペットボトルやペットシーツ、ビニール袋などの小物が収納できます。
ネームタグも入れられるスペースもあります。
拡張したメッシュ部分は、押しこむようにすると簡単に畳めます。
ワイヤーが入っていてしっかりしているので、ファスナーをする際に軽く押し込みながらしまえば大丈夫でした。
一点だけ改良をお願いするとしたら、前面のメッシュの窓の部分がさらに布がついて二重になっているとありがたい。
(中身が見えないようにできる幕?も欲しいです!!)
(室内で中身をチェックしただけなのでノーリードでしたが、実際使うときはリードをつけます)
価格帯も手を出しやすく、それなのにこれだけ多機能。すごくいい商品だと思いました。
他にもある!ペットのケージとして使えるキャリーバッグ&リュック
今回、わたしはリュックがケージになるキャリーバッグを選びましたが、ケージに拡張できるタイプは色々ありますので、ペットの好みやライフスタイルで選べるといいですね。
こちらは手で持つタイプのキャリーバッグ。
片側が拡張できるようになっています。
肩掛けができるショルダータイプで、両サイドが拡張できるタイプ。
こちらも中が広々とくつろげそうですね。
こちらは主にネコちゃん用だと思いますが、キャリーがトンネルに拡張できます。
病院に連れて行くときも入ってくれやすいかも?
カプセルタイプのリュック。
こちらも拡張できるので、緊急時もよさそうです。
リュック型キャリーを愛犬に買ってみた!さくらの感想まとめ
手で持つタイプのキャリーは中のペットがかなり揺れるので、通常はペットバギーを使用しています。
今までは2匹での移動だったので大きめのカートを利用していました。
今年1匹になり、小型のものに買い替えようと思っていたところに、今回紹介した拡張すればケージにもなるリュック型のキャリーバッグを見つけて購入しました。
いざというときも普段使い慣れたもののほうがいいですし、ペットを連れた避難は状況によりどうなるのかわかりません。
どんな状態でも対応できるケージにもなるリュックがあると、安心感がありますね。
写真に取り損ねましたが、リュックを折り畳んでしまえるので備えとしてはばっちりOK!
我が家はいざというときのために折り畳まずにリュックをしまうスペースを作っておいておくことにしました。
価格もお手頃なので、迷っていたらおすすめです!
今回紹介したペット用リュック型キャリーはこちら
サイズ : 高さ44×幅34×奥行27cm
展開した後: 高さ44×幅34×奥行62cm
重さ : 1.9kg
耐荷重 : 15kg
適用対象 : 猫・小型犬・中型犬・ウサギなどの小型・中型ペット
用途 : キャリーバッグ、ペットハウス、キャリーコンテナ
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