2013年6月23日に、ホテルメトロポリタンエドモント薫風の間で開催された風水師・李家幽竹先生の「身に着けることで願いを叶えるパワーストーンワークショップ」に行ってきました♪
この前に「パワーストーンインテリア」のワークショップがあったそうなんですが、情報をチェックし忘れていけなかったわたし。
(・・・本当に行きたかったわぁ~・・・)
今回は満を持して!パワーストーンワークショップに行ってきました!
いつもは椅子が並べてある会場なだけなのですが、今回はワークショップということもあり、ちゃんとテーブルが用意されていました。
お茶やコーヒーも自由に飲めるようになっていて、いつもの風水セミナーとは違った雰囲気でした。
李家幽竹 身に着けることで願いを叶えるパワーストーンワークショップ
日付:2013年6月23日(日)
場所:ホテルメトロポリタンエドモント 薫風の間
本当は、パワーストーンの扱いは難しいんです
たくさんのパワーストーンを扱うお店が増えていて、値段も手ごろでなんとなく欲しくなってしまうのが日本人。
李家先生は、パワーストーンを選ぶのは本当は難しく、教えるのもいろいろとリスクもあり大変で、だからこそ今まで扱ってこなかったけれど、あまりにも我々ファンのパワーストーンへの熱意と要望が大きくて、安全な使い方を教えてくださるとのことでした(笑)。
気軽に買うことができるようになったけれど、安全な石を扱っているお店は少ないんだとおっしゃっていました。
これも素人的には全然わかりませんよね(^^;)
なぜ、パワーストーンが難しいかというと、健康な石を扱っているお店が少ないからなんだそう。
安全とか健康な石とか・・・普通は見ただけではわかりませんよね(^^;)
パワーストーンは願いをかなえる目的で作られているので、願いを吸収しやすく、空間の気の状態も影響されてしまう。
たくさんのパワーストーンが置いてあるお店の中で、一つ、悪い気を持ったパワーストーンがあったとすると、他の健康な石もそれに伝染してしまい、みんな濁った気の石になってしまうんだそうです。
石にも性格があるので、叶いきれない重い願いをかけられて気を閉じちゃう子もいる。
拗ねちゃってる子は、人の足を引っ張ったりするから、石の選び方は難しい。
だから、パワーストーンを選んだときは、浄化をすることが大事だそうですよ。
わたしはプロの風水師ではないし、パワーストーンの専門家ではないので、石の説明、こういう構成のパワーストーンがいいというお話は割愛します。
だって、マジで難しいです・・・。
当日も先生が選んできたパワーストーンで出来たブレスレットが販売されたんですが、ネットでも売ってくれればいいなぁ~って思います。
李家先生のお話を聞いて、例えば石のパワーは一つではなく、色々な力があること、それ単体では力の発揮がしにくいこと、使い方をちゃんとすることを学びました。
でも、それは素人が伝えるのはもっと難しい・・・(^^;)
とりあえず、パワーストーンを持っている人は、必ず定期的に浄化をすること、これが大事なんです。
それでも、パワーストーンが欲しい!
ですよね(笑)。
必ず浄化をすることが大事ですが、やっぱりパワーストーンは・・・気になりますよね~。
- 要の石が対になっていること
- 同じ石が連なっていると、お互いが馴染んで気を出さない
あと、男女ともに大事なのが 『怪しく見えないものを身に着ける』 ということ。
いかにも・・・なパワーストーンは怪しく見えるので、人のいぶかしげな視線にさらされることで、デリケートなパワーストーンはそれだけで疲れてしまい、気が濁っちゃうそうです。
李家先生がおしゃれなパワーストーンを監修したりするのは、こういうことだったんですね~。
パワーストーンは難しいけど、ジュエリーならOK
パワーストーンを選ぶとき、石の性質・・・というのでしょうか、負の気をいっぱい吸った石はあまりよくない石なんですが、それを素人が見極めるのは本当に難しい。
わたしたちは一見して全然わかりませんでしたが、先生は見てすぐにわかります。
なんかちらっと見ると「浄化して」って言ってますから、やはりわかる人が見るとわかるんですね~!!
会場でもパワーストーンを持ってきている人は、石がちゃんと綺麗な気であるかどうかをみてくれました。
・・・わたしはそんなこととは知らず、何も身に着けずにいきましたので、残念なことをしました・・・。
会場内の参加者の人たちの持っていたパワーストーンの半数以上が、濁った気を吸収していて浄化が必要なものばかりでした。
同じ石でも「ジュエリー」として作られたものであれば、問題ないそうです。
パワーストーンとジュエリーの違いって何だろうと思ってたんです。
同じ天然石なのに、パワーストーンを選ぶのは難しく、ジュエリーは気にしないでいいっていうのはなぜかなと。
造られた用途が違うからなんだそう。
パワーストーンは、「願をかける」目的で作られていて、ジュエリーは装飾品。
ジュエリーだってパワーはあるけど、目的の願いをかなえるために作られたパワーストーンとは趣旨が違うということのようです。
奥が深いですね~!
パワーストーンの浄化はマメにする
パワーストーンを持っていて、実際に実につけているけど、実際に浄化をしている人はどれくらいいますか?
李家先生は、パワーストーンをよく擬人化してお話しますが、石にも性格があるし頑張り屋さんなので働けば人間と同じように疲れてしまう。
週に一度、最低でも月に一度はパワーストーンを浄化をしたほうがいいそうです。
パワーストーンの浄化は色々な方法があって、先生が一番進めていたのはセージでの浄化でした。
でも、これは定期的にやればいいそうで、普段は家に帰ってきたらさざれチップの上やクラスターの上でパワーストーンを休ませてあげればいいんだそう。
お風呂でも寝るときも、ちょっとでも肌から離すのが不安・・・という場合だと、持ち主の感情が重すぎてこたえきれず、石の負担が大きすぎるため、疲れてしまうそうです。何事もほどほどに(笑)。
- セージ
- さざれチップ
- クラスター
セージ
ネイティブ・アメリカンたちは聖地での集会や儀式を行うとき、ホワイトセージなどの乾燥ハーブを使っていぶしてつかいます。
パワーストーンだけに限らず、空間浄化や悲しみやストレスがたまっているときなどの心身のヒーリングに使ったりもするそうです。
セージを使ったパワーストーンの浄化方法は、至ってシンプルですが、火を使うので注意が必要です。
ちゃんと、近くに水を用意して、すぐに消化できるようにしましょう。
李家先生も実践して見せてくれましたが、調理用の深いボールにセージを入れ、葉にチャッカマンで火をつけ、煙でパワーストーンをあぶるかんじにしていました。
いぶす時間は、自分の気がすめばそれでいいそうです。
足りないな~と思ったらじっくりやればいいだけなんだそうですよ。
終わったら危ないので、すぐに水をかけて消してしまいましょう。
今は、火災報知器のある家庭も多いので、そこも注意しましょうと、現代的な注意点もありました(笑)。
さざれチップ
水晶のさざれチップが有名ですが、安価で手軽に導入できます。
水晶などが細かくなっている小さい石の上に水晶を置きます。
ただそれだけ。
毎日、家に帰ってきたとき、外したときはここに置いて休ませてあげましょう。
我々がみてもわかりませんが、石はとても頑張り屋さんなんだそう、きっと疲れているはず。
「毎日一緒!」と寝るときもつけている方もいると思うけど、それはパワーストーンを働かせすぎです。
休みがないブラック企業のようですよ(笑)。
クラスター
さざれ石と同じようにパワーストーンを置くためのものです。
さざれ石よりもグレードが高く、浄化能力が高いものです。
でも、ちょっと根が張るものもあります。
初心者はさざれチップとセージのダブルで浄化をしていくほうが無難のようです。
パワーストーンがはじけた。切れた!
願いを叶えたか、疲れすぎたか、願いが重かったかで切れた可能性が高いです。
その石は役目を終えた石なので、繋ぎ合わせて使うことは無理。
ちゃんと綺麗な水や土に返してあげましょう。
まとめ
頑張ってまとめてみたんですが、やはり実際に聞くのと聞かないのでは違います!
少しでもパワーストーンの扱い方、特に浄化が必要だっていうことを訴えたくて書きました。
直接お話を聞くと、やはりものすごい納得しました。
パワーストーンの浄化は、わたしもあまりやらないのですが、今回ワークショップでお話を聞いたことで、「あ、ものすごい重要なんだ・・・」っていうことがわかりました。
また、こういうセミナーがあったら行きたいな~って思います!
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