コンセントの電気タイプのアロマライトではなく、火を使うタイプのアロマセラピーランプ(アロマランプ)にはまっています。
アロマランプは、コンセントで使うアロマライトではなく、バーナーに火をつけて使うタイプのもの。
子どもの頃にやった理科の実験で使ったアルコールランプがオシャレになったかんじのイメージです。
アロマで気分転換をしたいとき、以前はアロマライトを使っていたのですが、コンセントから抜いたりするのが面倒でいつしか放置・・・。
それに、我が家にはコンセントが少なくて、アロマライトで占領しているのもな~と思っていました。
今までは揃えるのにお金がかかりそうなイメージがあったので敬遠していたのですが、安かった訳あり品を買って使ってみたら楽しくなってしまった♪
ランプ本体がオシャレでインテリアとしてもいいし、消臭や除菌もできると聞いて、生活に取り入れはじめました。
アロマランプって何?
本当はランプベルジェ製のランプが欲しかったんですが、今回はお試しだし、使わないかもしれないので、アウトレット品を購入しました。
フランスの芳香アロマ消費の7割も占めるほど、親しまれているアロマランプ。
短時間、ランプに火をつけて芯を温めることで、室内に芳香させて香りを楽しむものです。
(コンセントで電源をとるタイプのものではありません)
アロマランプのトップブランドは、フランスのランプベルジェ社。
パリの薬剤師のマルセル・ベルジェが1897年に考案したもので、世界初の当時ヨーロッパ王室で流行した植物精油エッセンスに天然オゾンアルコールを溶け込ませることに成功した商品。
アロマオイルの燃焼温度を常に60℃に保つセラミックバーナー芯(触媒芯)と、エッセンシャルオイルに天然オゾンアルコールを溶け込ませる技術は、国際特許を取得しています。
オゾンアルコールは、ランプベルジェ社がつけたネーミングで、こういうアルコールの種類はなくて、病院などで使われる『イソプロピルアルコール』が使われているんだそう。
ランプベルジェ社によるとオゾンは、地表では大変不安定ですぐに分解して酸素になってしまうそうですが、酸素になるときに空気中の除菌や殺菌、消臭を行ってくれる働きがあるそうです。
- オゾン生成機の機能
- 空気清浄器の機能
- 植物精油の機能
- 芳香剤の機能
アロマランプは、バーナー芯を60℃に温めることでアロマの香りを室内に拡散しつつ、オイルに溶け込ませたオゾンが酸素になるときに除菌や消臭をしてくれる、なおかつ見た目がとても綺麗ということで、以前から注目していました。
また、空間に香りを漂わせることは風水的にもとてもいいのです。
ランプベルジェ以外のものだと、ノエルランプというものすごい装飾が凝ったものもあります。
個人的にはものすっごい好み!
今回買ったショップのラ・ベルジェさんもオリジナルランプを販売しています。
人によってはボトルをコレクションしちゃう人もいるんだそうで、確かに見ているとそれも納得の可愛さと美しさがあります。
ミニアロマランプ(アウトレット・お試し品)を使ってみた
今回買ったアロマランプは通常のランプよりも小さいミニランプ。
ランプベルシェ社製ではありませんが、ランプベルシェを取り扱うショップのアウトレット品(訳あり品)で購入しました。
ボトルの色やキャップは選べませんが、その代わりに1,000円とありえないほど安い金額で、お試し用のオイルもついてくるので、わたしのように「興味があってちょっとやってみたい」人に向いていると思います。
ミニランプの他、すぐに試せるようにバーナー芯、アロマオイルと漏斗がついてくるセットです。
アウトレットとはいえ、これで1,000円ですよ!安い!!
アロマランプはミニタイプのものになります。
ランプ自体は選べないのですが、レビューを見ていると在庫次第で若干希望を聞いてくれるようでした。
わたしは色はどれでも可愛いかと思ったので、『飾り蓋が王冠タイプだと嬉しい』と書いてみたら・・・王冠だった・・・!!嬉しい!!
【お試し】アロマランプ アウトレット
- ミニランプ(アウトレット・選べません)
- シャルティエアロマオイル100ml(香りは選べます)
- バーナー芯
- 漏斗
何が訳ありなのかと思ったら、これ。
飾り蓋に鋳型から抜くときに取れなかったと思われるゴミが・・・。
「あ、これはちょっと嫌かも・・・」と思ったんですが、カッターでほじったら簡単に取れました!ラッキー!
その他は、消臭キャップの表面の擦れ、本体のボトルのちょっとしたゴミの混入などでした。
飾り蓋のゴミが取れなかったらアウトレットを購入しなければよかった・・・と思ったかもしれませんが、取れたのでよかった!
ミニランプのサイズは、それぞれ飾り蓋の形状によって違ってくるかと思うけど、だいたいiPhone5sの一回り大きいくらい。
トイレや玄関などに置いても大丈夫なサイズです。
アウトレットについてくるのは、ラ・ベルジェのオリジナルオイルのシャルティエアロマオイル100ml。
香りは選べるので、大好きなローズをチョイス。
ちなみに、おまけで貰ったのは桃のオイルでした。
ボトルに適当にアロマオイルを入れて、バーナー芯をセットして、消化キャップをして30分くらい放置します。
中の芯が薄いグレーから黒っぽくなってきます。
黒になったらオイルが染みこんだということなので、黒くなったら火をつけます。
火をつけて1~1分半ほどは、バーナー芯を温めるのにも燃やしておきます。
(※火を扱うので注意してくださいね!)
火を消したら、飾り蓋をしてこのまま芳香!
芳香したくない場合は、消化キャップをかぶせれば大丈夫です。
(消化キャップをかぶせないとずっと香ったまま、中のオイルが蒸発してなくなります)
一度芳香すれば何時間かは香りますが、消化キャップをかぶせておけば自然と匂いは消えていきました。
わたしは寝る2時間くらい前から芳香させて、部屋をいい匂いにしてから寝るというのにはまっています!
(寝るときは念のため消化キャップをしています)
癒されます~!!
動画でアロマランプの使い方を見る!
使い方の一連の流れを動画でまとめました。
読むのが面倒~っていう方はこちらも参考までにどうぞ!
使ってどうだった?アロマランプに期待したいこと
癒されたい人が気になる「アロマランプで本当にオゾンが発生しているのか?」という点は確認しようがありませんので、レビューが難しい。
いい香りを嗅ぎながら消臭・抗菌が出来て、オイルを選べば防虫もできるというところが、これからの梅雨の季節にいいかもしれないと思いました。
(香りが苦手な人には『ヌートレ』という香りがほとんどないタイプのものもあるそうです)
わたしはダニアレルギーなので、実は防虫に期待したい。
ダニが大量発生する6~9月までは対策をしないと鼻が大変なことになります・・・。
バルサンはやりますが、それ以外にもリラックスできて防虫できれば嬉しい!
なので、今度は防虫効果が期待できるオイルを買って、試してみたいと切に思っています・・・!
今回買ったものは、この何が入っているかわからないアウトレット品のアロマランプ。
(色ムラ、傷、汚れ等あり)
こちらのミニミニお楽しみ袋だと、ランプは選べませんが、アウトレットじゃないちゃんとしたランプが箱入りで届きます。
わたしのように「ゴミが入っていて取れなかったらどうするの!!?そんなの嫌だ!」という人で安く購入したい人は、こちらがいいかも。
いやいや、ミニランプ選びたいし、1個じゃなくていっぱい欲しい!という人はこの『癒しの香りミニセット』がいいね!
ランプを3つ選べて、ミニオイルがついてきます。
それでも5,000円ほどなので安いです♪
楽しいアロマランプ生活を送りたい人はぜひ!
ご購入はこちらから ランプショップNoel
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