先日「ロフトの手帳展示会」に潜入して、手帳に精通している人たちの手帳の使い方から手帳の未来までを語る手帳座談会を聞いてきました。
やはり、詳しい人の使い方はすごく参考になりました!
「ロフトの手帳展示会」対談で紹介された参考になる手帳の使い方
10月22日に開催された「ロフトの手帳展示会」に潜入させていただきました。
ロフトでも売れ筋の2017年の手帳がずらっと並んで、手帳バイヤーさんの説明を聞きながら実物が見られるという展示会でした。
こちらで展示されていた手帳は、ロフトで人気のおすすめ手帳2017まとめ!ほぼ日手帳・ジブン手帳・EDiT・ミニサイズ・学生手帳など でまとめてみましたので、気になる人はあわせてご覧くださいませ。
展示会では、ヒルナンデス!でも手帳マニアとして登場したことのある藍玉スタイルの藍玉さん、pen-infoの運営者でステーショナリーディレクターの土橋正さんとロフトの古東部長が登壇されました。
ご自身が使われる手帳を紹介しつつ、実際の手帳の活用の仕方をスライドで紹介していただきましたが、みなさんの手帳の使い方にびっくりでした。
古東部長はほぼ日手帳の「カズン」、土橋さんは高橋書店のマンスリー手帳「ラフィーネ」、藍玉さんはほぼ日手帳。
でも藍玉さんが1年で20~30冊の手帳を買って使い、これ1冊と決めずに内容によって使い分けているそうで、手帳に詳しい人は違う……!と最初の愛用の手帳紹介のコーナーでびっくりしました(笑)。
ロフト 古東部長
こちらが紹介された古東部長のほぼ日手帳カズン。
ほぼ日はカバーも色々あるのでとても興味深いです。
手帳を開くと中はこんなかんじになっているそうです。
人様の手帳に何が入っているのかって、すごく気になりますよね!
カズンは2015年から3冊に分冊されました。
わかりやすいように数字をシールで貼って、どれが何冊目なのかをすぐにわかりやすいようにしているそう。
ステーショナリーディレクター 土橋正さん
こちらは土橋さんの手帳「ラフィーネ」。
外枠をグレーのマーカーで囲って、予定を忘れないように可視化しているそうです。
確かに月頭の予定って忘れがちなので、こうやって対策をされているのですね。
手帳の他にTo Doリストも併用されているそうですが、お話の中で「これいい!」と思ったのが、この円グラフの付箋。
リスト形式や時系列だとやり残しの予定がかなり出ていたのですが、それを円グラフで管理するようになってわかりやすくなったそう。
PCの前に貼っておいて、一日が終わるとEDiTに貼るそうです。
この付箋はかなり欲しいです……!
藍玉スタイル 藍玉さん
藍玉さんはほぼ日WEEKS、5年手帳と目的別に手帳を使われていますが、、メモを取るのにダイソーのDrawingというスケッチブックを愛用しているそうです。
100円で150ページほどで紙も書きやすいそうで、こちらにささっとメモをしておいて、あとから手帳にまとめるそうです。
これはかなり参考になりましたので、今度試してみたいと思いました。
こちらは子供の勉強計画用の手帳だそうですが、やったことをマーカーでひくことで、達成感が得られるんだとか。
また、ブルーの色は記憶力を伸ばすそうで、ブルーを勉強、ピンクをプライベートと色分けされているそうで、こちらもかなり参考になりました。
最近、記憶力がかなり悪くなってきましたので、わたしも青色のペンを導入してみたいと思います。
「ロフトの手帳展示会」トークショウを聞いてきた感想まとめ
手帳に詳しい人たちの手帳の使い方や、今後の手帳の方向性などの未来に向けたお話はすごく参考になりました。
今回はわたしが「これはマネしてみたい!」と思ったところを中心にまとめてみました。
お話はもっと詳しく掘り下げた内容で、今回参加された人たちはわたしを含め、かなり熱心に聞いていました。
今はスマホで管理をするのは便利だけど、人と共有するスケジュールサービスは自分が知らないうちに予定を入れられてしまい、取りこぼしがあるけれど、紙の手帳は自分しか書けない。
3か月分の予定を見直したいときにデジタル管理は面倒だという点などをあげられていて、一度はデジタル管理1本に絞った人も紙の手帳に戻って来たり、併用される人が増えてきたと語っていました。
今回、この「ロフトの手帳展示会」に参加された人はみなさん、こんな『ロフト応援団認定証』という賞状を頂戴しています。
2017年に使う手帳選びをちょうどしている最中でしたので、とても参考になりました。
ロフトは手帳業界でもシェアNo.1なので、納得の品揃え。
一昨年使ったほぼ日手帳、今年使っているEDiTはロフトで購入しています。
来年用の手帳も、品揃えが豊富なロフトに決まりですね!
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