海外旅行で現地の人に食べたいもの、やりたいことを伝えられる「旅の指さし会話帳」は、旅行の必需品としてシリーズ450万部を突破する人気シリーズです。
日本語版もあるのですが、それは海外の人が日本人と交流するのに使ったするそうですよ。
今回、実物を見せていただく機会がありましたので、紹介します。
「旅の指さし会話帳」って何?
海外旅行必携の「旅の指さし会話帳」は、シリーズ450万部を突破する人気シリーズで、イラストを指さしするだけで現地の人と話ができる会話帳です。
海外旅行で心配の一つが言葉の壁ですので、外国語ができなくてもこれさえ持っていれば安心です。
世界約80ヵ国の国と地域の言葉をラインナップしていますので、主要な国から少しマイナーな国まで色々揃っています。
(2016年3月現在)
書籍として販売もされていますが、ダウンロード販売もありますので、端末に入れておくことも可能。
今回は、豊富なラインナップから特に人気だという国の「旅の指さし会話帳」の本を見せていただきました。
この中で特に人気なのが、以下の5つ。
- 第1位 旅の指さし会話帳1 タイ [第3版] (旅の指さし会話帳シリーズ)
- 第2位 旅の指さし会話帳5 韓国[第3版] (旅の指さし会話帳シリーズ)
- 第3位 旅の指さし会話帳9 アメリカ(アメリカ英語)[第2版] (旅の指さし会話帳シリーズ)
- 第4位 旅の指さし会話帳8台湾(台湾華語〈中国語〉)[第二版]
- 第5位 旅の指さし会話帳6 イタリア[第三版] (旅の指さし会話帳シリーズ)
英語圏もよく行く機会がある人も多いので3位のアメリカはわかりますが、タイや韓国、台湾やイタリアは普通の日本の授業では学ばない言語なので、正直言葉がよくわかりません。
イラストを指さしするだけでコミュニケーションができるのは魅力的です。
海外で現地のツアーコーディネーターがいなくても、本場のおいしい料理を食べ歩いたり、突然仕事で海外に行かなければならなくなったけど、英語はともかく他の言語がまったくわからないときに重宝するそうです。
日本語の「旅の指さし会話帳」は、日本に住む外国人の人に愛用されているそうですよ。
「旅の指さし会話帳」台湾と「旅の指さし会話帳mini」台北
わたしが一番興味がある台湾と台北の「旅の指さし会話帳」の本を見せていただきました。
英語が通じるところもあれば、通じないところもたくさんあるみたいなので、こういう本は役立ちそうです。
左側が『旅の指さし会話帳8台湾(台湾華語<中国語>)』、右側が文庫サイズの『旅の指さし会話帳mini台北[台湾華語]』です。
一番使いそうな食べ物のページです。
大きいサイズが台湾、小さいサイズが文庫版の台北です。
こちらが台湾版。
食べたいものの写真と、日本語と台湾華語が一緒に掲載されていますので、食べたいものを指さしして、「これ食べたい」「これください」などの文章を指さしすれば、意思が伝えられます。
少し小さいのが台北版。
屋台のページですが、これだけの料理が載っています。
料理を指さしして「いくらですか?」を指さしをすれば伝わりますよね。
例えばこんなかんじ。
単語だけじゃなくて、ちゃんと文章もあり、イラスト付きなのでとても伝わりやすそうですね。
旅の指さし会話帳miniYUBISASHI×ハローキティ 英語
会話帳の中でも人気がある「旅の指さし会話帳miniYUBISASHI×ハローキティ 英語」です。
キティちゃんとのコラボなので、海外の人にも人気なんだそう。
美術館などの行き方の質問やチケットがどこで買えるかなど、現地で使いそうな文章がイラスト付きで書かれているのもいいですね。
英語の発音もカタカナ表記されているので、指さししながら発音してもいいと思います。
イラストや写真を見せて会話するツールなので、どうせなら絵が可愛いほうがいいですよね!
「〇〇したい」ややさしいやおもしろいなど、自分の感情を伝えられるようにもなっていますので、海外でお友達ができたら嬉しいですね。
「旅の指さし会話帳」はどこで買う?
「旅の指さし会話帳」は、出版元の情報センター出版局が運営するサイトYubisashi Shop や、Amazonや楽天ブックスなどで購入可能です。
持ち運びには、文庫本サイズの 旅の指さし会話帳mini が便利です。
また、今回英語で紹介したキティちゃんとのコラボ 旅の指さし会話帳mini YUBISASHI×ハローキティ も、タイや韓国、イタリア、スペインと主要の国が揃っています。
通販や詳細はこちら
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旅の指さし会話帳
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