国際バラとガーデニングショウの特別企画として、ルーシー・モード・モンゴメリ作の『赤毛のアン』からアンが実際に登場してきそうな『赤毛のアンの庭』の展示がありました。
『赤毛のアンの庭』を動画と一緒にたっぷり紹介しますね!
『赤毛のアンの庭』のコンセプト
100年以上経った今も不朽の名作として愛されているルーシー・モード・モンゴメリ作の「赤毛のアン」。
庭を作成したのは、昨年の第15回国際バラとガーデニングショウで大賞を受賞した有福創さん(アトリエ朴)が手掛けたもの。
ちなみに、こっちが昨年の大賞作品。
今回のアンの庭に通じるものがありますね!
赤毛のアンの舞台は、世界一美しいといわれるカナダのプリンス・エドワード島。
そこで暮らすアンは、限られた情報で暮らす時代に、プリンス・エドワード島の美しさをこんなふうにきらきらと想像していたのではないか?と思って作られたそうです。
本当にアンがいそう!『赤毛のアンの庭』
キラキラがたくさんつまった赤毛のアンの庭は、机から花と緑にあふれた庭や家が美しいテーマガーデンになっています。
アンの机からは、自分の家へと続く道が見えています。
家の横には、切り株をテーブルにしたくつろげるスペースがあり、こんなところで本を読んでいるのかな?という想像ができます。
ベンチには、鳥のオブジェと遊んでいたと思われる綺麗な石が置いてあります。
庭には本も置いてあり、芝生に寝っころがって読んでいたのかな?と思わせる演出です。
家に続く道の脇には、花が咲き乱れていて、家路につくのもきっと楽しかったはず!
庭にはなじむようにバラが咲いていて、とても美しいです。
動画で全体を観てみよう!
今回ははじめて動画を撮ってみました。
カメラのバッテリーがなくなったため、iPhone5sで動画撮影をしてみました。
動画初心者なので、見ずらいと思いますが、会場に遠くていけないという人にはどんな雰囲気だったのかはわかるかと思います♪
午前の早期入場で撮影しましたが、午後に近くを通ったら赤毛のアンの格好をした可愛い女性がガーデンの中にいましたので、動画の後半に追加しました。
国際バラとガーデニングショウへのアクセス
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西武狭山線・西武球場前駅下車すぐ
開催期間中は、臨時特急が出ています(特急料金が必要です)。
第16回 国際バラとガーデニングショウ
期間:2014年5月10日(土)~16日(金)[当日券] 大人(中学生以上)2,200円
[前売券] 大人(中学生以上)1,900円
[団体券(20名以上)] 大人(中学生以上)1,600円
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