テレビ番組「緊急!池上彰と考える“巨大地震”…その時命を守るために」で放送された内容で、家のある地盤の強度を知る、家の耐震補強をする、1981年以前に建てられた家(家、アパート、マンション)で耐震診断を受けるなど、これから起こりうる災害を出来る限り減らすためのことが特集されていました。
テレビ番組「緊急!池上彰と考える“巨大地震”…その時命を守るために」
現在の日本は、南海トラフ、首都直下など“地震活動期”に入っていると専門家が指摘している通り、巨大地震がいつ起きてもおかしくないのです。だからこそ、私たちは自らの命を守るためにいますぐ“備えておく”必要があります。知っていれば助かる命・・・池上さんと一緒に考えていきます。
- 地震って“予知”できるのですか?
- 地震大国日本!なぜ巨大地震の二割は日本周辺で起きるか知ってますか?
- 地名を見れば、その地盤の固さがわかるってホント?
- ニュースでよく見る活断層って何ですか?
- 部屋の作りで、揺れ方や家具の倒れ方が解るってホント?
- 地震学者がいつも持っている防災グッズって何?
- 南海トラフ巨大地震で、最悪32万人死亡の被害想定。対策はあるのですか?首都直下地震…東京で大火災が起こるってホントですか?
(詳細はYahoo!テレビを拝見しました)
かなりのボリュームの番組でしたが、池上彰さんの番組なので、とてもわかりやすかったです。
地盤などは古地図があれば、自分の家がある場所の地盤が強いかどうかわかります。
例えば「埋立地は地盤が弱い」など。
災害は避けて通れませんが、工夫次第で減らすことはできる。
耐震診断については、費用は10万から25万円はかかるそうで、ちょっと躊躇しますが、本当に家のことを考えれば大事なことなんですよね。
テレビの中で「これはすぐにできるかも」と思ったことは、自分の防災グッズを見直すこと。
防災グッズといわれてわたしたち素人が思い浮かぶことは、水、非常食、懐中電灯などですが、防災のプロが考える「必要な防災グッズ」はどうやら違うようでした。
本当に必要な防災グッズを知る
防災グッズというと、わたしは「避難をするときのグッズ」だと思って揃えていましたが、防災のプロは「避難するため、避難生活を送るためのグッズ」を揃えるのだといいます。
- 水
- 非常食
- 懐中電灯
- ラジオ
- 携帯充電器
■ 防災のプロが常備している防災グッズ
- 笛、ブザー
- 懐中電灯
- 簡易トイレ
- マスク
- ポリ袋(ごみ袋)
食事は救援物資で手に入る可能性があるけれど、それ以外のものは難しいそうです。
震災後は、わたしも笛は持ち歩いていましたが、最近は・・・持ち歩いていませんでしたね。
特にトイレの問題はかなり大きいようで、簡易トイレは常備するほか、ポリ袋(ごみ袋)を用意することでトイレの代わりにするなど、代用できるものを用意しておくのもいいそうです。
ちなみに我が家は簡易トイレは、震災前に既に購入済です。
実はわたしが防犯、防災に興味が大きくて、段ボールで簡易トイレを組み立てて使うタイプを物置に入れています。
ポリ袋は炊き出しのおにぎりを貰ったときに運んだりするのに重宝するそうです。
防災のプロは、笛とキズパワーパッド、マスクは必ず持ち歩いていました。
避難中、または災害時に怪我をする可能性もあります。
笛やブザーは、自分が遭難したときに助けを呼ぶのに必要です。
粉じんから体を守るためにマスクは必需品だそうです。
そろそろ東日本大震災から2年ほどになります。
少し油断しがちな気持ちを引き締めて、しっかり防災に備えようと思います。
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