厄除けの波除稲荷神社の7日限定七福神参り御朱印をいただく<東京・築地>

厄除けの波除稲荷神社の7日限定七福神参り御朱印をいただく<東京・築地>

築地本願寺や築地市場が近くにある波除神社毎月7日限定の七福神参り御朱印をいただきました。

築地を感じる『塚』がたくさんあるのが特徴的で、東京都内で有名な「災難を除き、波を乗り切る」厄払い・厄除け・災難除け・商売繁盛の神社としても知られています。

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七福神御朱印が人気!築地場外市場に隣接する波除神社

東京・築地市場周辺 波除神社 入り口

築地市場に隣接する波除神社へ参拝しました。

波除様とも呼ばれています。

波除神社は、「災難を除け、波を乗り切るパワーを授けてくれる神社」とされていて、境内には大きな獅子の頭や七福神の神社として、ご利益もたくさんある開運スポットとして知られています。

現在は豊洲市場へ移転しましたので築地場内市場はありませんが、築地場外はまだあります。
参拝のついでに新鮮でおいしい築地グルメを楽しむこともできます。

毎月7日限定の七福神参り御朱印をいただいてきました!

波除神社 御祭神

波除神社 御祭神とご由緒

<主祭神>

  • 倉稲魂命(うがのみたまのみこと):衣食・殖産工業・商業の守り神

<末社>

  • 天照大神(あまてらすおおみかみ):伊勢神宮の御祭神
  • 大国主命(おおくにぬしのみこと):大黒天・経営 開運の守り神
  • 少彦名命(すくなひこなのみこと):恵比寿・医薬 開運の守り神
  • 天日鷲命(あめのひわしのみこと):お酉様・商売繁盛の守り神

倉稲魂命は『日本書紀』でのお名前で、『古事記』では宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)となります。
俗にいう「お稲荷様」、商売繁盛の神様です。

築地一帯はもともとは海で、江戸時代に埋め立てを行ったそうですが、荒波のせいか工事がうまくいかずに難航していた。

ある夜、海面を光り漂うものを見かけた人々は不思議に思って船を出してみると、そこに立派な稲荷大神の御神体を発見、御神体を祀るために現在の場所に社殿を建てたところ、波風がおさまって、萬治2年(1659)に埋め立て工事が終了しました。

その御神体が倉稲魂命です。

そのような流れで波除神社は、「災難を除き、波を乗り切る」厄除けの神社ともいわれています。

御神木・枝垂れ銀杏

築地 波除神社 御神木 枝垂れ銀杏

御神木 枝垂れ銀杏

神社の鳥居をくぐって左手すぐのところに、御神木・枝垂れ銀杏があります。

摂社・弁財天社

波除稲荷神社 摂社弁財天社と手水鉢

入って左手にある手水鉢摂社・弁財天社です。

弁財天社は、宗像三女神の一柱で水の神である市杵島姫命(いちきしまひめ)を祀っています。
『古事記』では市寸島比売命、『日本書紀』では市杵嶋姫命、俗にいう弁財天です。

水の神でもあるので、手水鉢が弁財天社にあり、ご利益がアップしそうですよね!

納められているのはお歯黒獅子(おはぐろしし)。
紅色の肌に金髪の巻き毛、黒く塗られた歯・お歯黒が特徴的の獅子の頭です。
※お歯黒は、明治時代以前の既婚女性が葉を黒く染めた化粧方法のことです。

何も知らずに参拝したので「弁財天の姿はお歯黒獅子なのか?」と不思議に思ったのですが、そんなわけがないので調べてみたところ、お歯黒獅子の頭の宝珠の中に弁財天の御神体が安置されているそうです。

本殿

築地 波除神社 本殿

倉稲魂命が祀られている本殿です。

現在の社殿は昭和12年に出来たもので、同じ唯一神明造(ゆいいつしんめいづくり)という古い神社建築様式で建てられています。

神明造の社殿を持つ神社は限られますが、唯一神明造は伊勢の神宮の皇大神宮(内宮)・豊受大神宮(外宮)両宮の正殿(本殿)以外の他社で完全に同じ社殿を建てることを明治新政府によって禁止され、伊勢神宮にしか存在しないそうです。

(ちなみに、出雲大社は大社造、住吉大社は住吉造と、神社も建築様式が色々あります)

波除神社の唯一神明造は、戦前の東日本で最後に御造営されたものとされているようです。

獅子殿と願い串

築地 波除神社 厄除天井大獅子

鳥居をくぐって右手には、もう一体の大きな獅子の頭・厄除天井大獅子(やくよけてんじょうだいしし)を祀る獅子殿があります。

獅子には性別があり、厄除天井大獅子は雄、手水鉢があったお歯黒獅子は雌
境内に左右で向かい合うように安置されています。

獅子殿は、『願い串』という願掛けがあります。

大獅子の顔の裏側に回って下の上にある収め籠に『願い串』を納めるという、ちょっと変わった参拝方法があります。

はじめての参拝でちょっと勝手がわからずに眺めて終わってしまったので、次回の参拝のときはぜひやってみたいです。

「なぜお稲荷様の神社で獅子なのか?」というのも理由があり、波が立つのは「雲を従える龍」「風を従える虎」の仕業だとされ、それを従えるのが獅子だそうです。

雌雄の獅子一対が青龍・白虎の頭を見下ろすように奉納されているそうです。

末社と塚

東京 築地・波除神社 末社・玉子塚

築地 波除神社 海老塚 すし塚

築地 波除神社 昆布塚

蛤塚(はまぐりづか)、活魚塚、鮟鱇塚(あんこうづか)、海老塚、すし塚、昆布塚、玉子塚と、食に関する塚がとても多い。

波除神社 吉野家の塚

牛丼チェーン店・吉野家は第一号店が築地にあったそうで、奉納された吉野家の塚もあります。

お稲荷様

築地 波除神社 お稲荷様

お稲荷様もいらしゃいました。

ちなみにわたし、何故かお稲荷様と相性が悪いようなので、あまりじっくりと観察はできません。
(長時間いると、なぜか気分が悪くなるのです……)

七福殿

波除神社 七福殿(福禄寿)

七福殿

毎月七日の七福神参りの際に七福神が安置される社殿は、本殿の隣にあります。

その月の七福神が七日になると御開帳されます。
9月7日に参拝しましたので、9月の七福神である福禄寿が御開帳、安置されていました。

御朱印

波除神社 七福神参り御朱印

七日の参拝でご縁をいただけた七福神参り御朱印です。

波除神社 七福神参り 福禄寿 御朱印

福禄寿

毎月七日に登場する七福神の絵柄が変わります。
書き置きのみ、300円(2019年9月現在)

弁財天社 御朱印、新春 御朱印、人日ノ節句 御朱印、節分祭追儺式 御朱印、上巳ノ節句 御朱印、初巳大祭 御朱印、端午ノ節句 御朱印、つきじ獅子祭 御朱印、夏詣 御朱印、七夕ノ節句 御朱印、十五夜 御朱印、重陽ノ節句 御朱印、お初穂祭 御朱印、酉ノ市 御朱印、お火焚神事 御朱印と、限定御朱印の種類も包豊富です。

この日は到着が14時半を過ぎてしまいましたが、並ばずにいただくことができました。
タイミングによっては混雑していることもあるようです。

波除神社の御朱印の情報は、公式サイトに掲載がありますので、気になる方はチェックしてみてくださいませ。

築地波除神社 アクセス

東京都中央区築地 6-20-37

営団日比谷線 「築地」駅 徒歩7分
都営大江戸線 「築地市場」駅 徒歩5分
都営バス 「築地6丁目」 徒歩3分

波除神社

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