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3.11に考える。地震発生後72時間、本気で生き延びるための備蓄

本日3月11日は、忘れてはならない東日本大震災があった日です。
忘れることはないけれど、喉元過ぎればなんとやら・・・というように、当時の危機感を継続させるのは難しいことかもしれません。

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検索をするだけで誰かのためになる

本日、Yahoo!では、検索で『3.11』とキーワード検索をすると、一人につき10円が公益財団法人東日本大震災復興支援財団の「一般寄附金」へ寄付されます。

Yahoo!検索で「3.11」というキーワードで検索された方おひとりにつき10円が、Yahoo!検索から公益財団法人東日本大震災復興支援財団の「一般寄附金」へ寄付されます。

Yahoo!検索は、これからも情報と想いをつなげ、みなさまと一緒に東北を応援します。(Search for 3.11より)

そして、この機会に巨大地震が起きたとして、どうするか、もう一度見直してみましょう。

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外出先での震災に備える

震災直後は、ホイッスルやライトを携帯していた人も3年経った今、ちゃんと持っていますか?

火事場の馬鹿力を言いますけど、みんながそれを発揮できるわけでもなく、本当に緊急時は普段やっていたことしかできないと言います。

出来れば自分の近くに万が一のためのホイッスル、携帯用懐中電灯、スマホなどの充電などを装備しておきましょう。

わたしが実際に買ったもの、買うときに「これもいいな」と思ったもの、今後買う予定のものも合わせて紹介します。

オススメ携帯備品

・携帯ライト

親戚のおばさんが持っていて、小さくても明かりがあるのは安心できるから、教えてもらった購入。

買ったけど・・・実はどこかにしまいっぱなし・・・(あとで探してきます!)

ABITAX(アビタックス) Tag Light(タグライト)豆粒サイズで小さくてオススメ
小さいけど、10万時間球切れなし、15時間連続点灯可能な小型LEDライト

ABITAX(アビタックス)のタグライトは、『白色高輝度ダイオードランプ』『リチウムコイン電池』で、小さいわりには明るい超小型軽量ライト。

普段持ち歩く家の鍵やスマホなどに取り付けても、小さいからがさばりません。
家族分購入しています。

重さ約4g!小ささでいうならこれが一押し!

ストリームライトは、アメリカの警察、軍隊、セキュリティ関係分野でマグインスツルメンツと人気を二分するするメーカーです。

タグライトよりは大きいライトのナノライト。
重さ約10gとそれでも軽いです。

連続点灯時間は約8時間、アルミ素材なので、素材だけの話ならタグライトよりも丈夫。

わたしは悩んで、結局タグライトを買いました。

・ホイッスル

がれきに埋もれたとして、叫び続けるのは限界があるし、音を出し続けるのも辛いと聞きます。

実はこれも買って持っていたのですが・・・どこかに(以下略)。
これは見た目にこだわる母が買ったもの。

笛の音は本当に小さく、防災用としてはどうかと思うんですが、普通のものは可愛くないから持ち歩かなくなっちゃうので、ないよりはいいかなと。

ホイッスルの中でも小さく、形が出回っているものに比べてお洒落になっているので、苦も無く持ち歩けるタイプ。
スワロフスキーのホイッスルよりは音が大きかった。

以前、女性誌・Mart(マート)に掲載されたことがあります。

スマホにつけるのに、今度はこれを買おうかなと検討中です。

・ホイッスルとライト一体型

持ち歩く個数を減らしたい人向きのホイッスルとライトが一体型になったエクオス。
LEDライトはLR41電池4個使用で、約20時間の連続点灯。

ライトとホイッスルがこれ一つで間に合うので、持ち歩く分が減らせます。

・携帯用ソーラー充電器

スマホは充電が減りやすいですが、人と連絡を取れる手段が電池切れ・・・という事態は避けたいもの。
充電式タイプは持っていますが、万が一電力の供給がなくなることも考えないといけません。

大容量の3500mAhで、このソーラー充電器のすごいところは、ソーラー充電とUSB充電の2WAY対応というところ。

災害用だけでなく、普段使いにも出来ます。

さらに、付属コネクタがついてくるので、スマホやガラケーと機種がバラバラな家族でも使い回せます。
もちろん携帯ゲーム機もOK。

自宅での震災に備える。72時間生き残るための備え

家族との連絡方法、集合場所を決めておく

災害伝言ダイヤルで連絡を取り合う、電話ができる環境にない場合はここに集まるなど、事前に決めておくことが大事です。

パニックになると、災害伝言ダイヤルが思いつかなかったり、電話するにも繋がらない、充電が切れたなどハプニングがあると思います。

家の近くなら、ここの避難場所、無理ならここといった具合に、事前に話し合うことが必要です。

持病のある人は、お薬手帳や薬を忘れずに

震災後72時間は、もしかしたら救助が来ないかもしれません。
持病があって薬が必要な人は、飲み薬を忘れないようにしましょう。

また、避難先で何の薬を飲んでいたかわかるように、お薬手帳が必要です。

お薬手帳が何冊もある人は、古いものだけでも避難袋に入れておけば、記録から何とかなるかもしれません。

備品は定期的にチェックする

最後に避難袋のチェックをしたのはいつですか?

我が家は・・・そうですね・・・大分チェックしていませんでした。
食べ物は保存のきくものを選んでいますが、それでも賞味期限があります。

できれば定期的にチェックしたいものですね。

普通の避難袋に入っていなそうなもの紹介

以下はわたしが実際に買ったものたち。
(防災袋に入っていそうな最低限のグッズは除外しています)

物置と押入れに入れっぱなしで活用していませが、備えあれば憂いなし!

・美味しい備蓄パン

デニッシュパンメーカー・ボローニャが2004年の新潟中越地震に被災地の方々に何かできる事をと考えて作ったパンの缶詰

普通のパンの缶詰と違うところは、中身がデニッシュパンだということ。
デニッシュパンが作ったパンの缶詰なので、味は美味しいです。

非常時においしいものでほっこりできるかも。

・ソーラー充電できる&ハンドル充電できるラジオ

これ一台でLEDライトがあり、ラジオが聴けて、サイレンもなり、太陽電池も使えて、ハンドル電池もできる。
携帯充電も可能なマルチパワーステーションを常備しています。

これは、計画停電のときに実際に使いました。

一日に3~4時間なので連続使用をしたわけじゃないです。
携帯の充電も試していませんが、とりあえず自家発電?できるラジオが欲しかったんです。

・飲み水の確保。汚い水をろ過する

ペットボトルの水の備蓄はもちろんあります。
でも、何日続かわからない避難生活で、救援が来なかったら命の水がなくなってしまう。

ちょっとくらい汚い水でも安心して飲めるようにと買ったのが 携帯浄水器スーパーデリオス

これは震災後じゃなくて、台風などが酷かった時期に買ったものでした。
一度も使ったことはありませんが、マヨネーズ型で場所も取らないので、このまま物置にしまってあります。

・長期の避難であったら欲しい鍋

ご飯も炊けるし、炒め物などの料理もできるお鍋セットベルメゾンネット で購入しました。
買ったのは一年以上前だと思うので、物置に入ったままになっています。

茶こしがついているので、このままお茶が入れられるし、ちょっとしたものなら作れると思う。

避難用で売っている五目ごはんやおこわなどのレトルトを買っておくのはいいけれど、だいたいが温めて食べるタイプなので、やはりお湯が必要かなと。

固形燃料を下に固定できるので、安心して使えそうなところが購入の決め手でした。

・非常用マッチ&ローソク

アウトドアスキルがないので、火の起こし方がわかりません。
マッチのまま保存をしておいても、水濡れしたら使えないし・・・と思ったとき、このセットを見つけました。

密閉された缶の中にマッチと固形燃料が入っています。

・ファイヤスターター マグネシウム メタルマッチ

キャンプなどで使う現代版の火打石です。
マッチがなくてもこれで火がつけられます。

使ったことなく、着火するのにはコツがいるそうですが、マッチだと使えばなくなってしまうけど、これはなくなるものではないので、一つあって損はない、もしものための備えです。

・お湯が必要なときのための固形燃料

もしものための燃料も大量買いました。
熱効率抜群のアウトドアでも使えるお鍋セット に使うためのものです。

最初はガスコンロを持っているので、ガスボンベを考えていたのですが、ガスボンベの備蓄は危ないのかな?と考えて、固形燃料に切り替えました。

72時間ほど救援が来ないとして、乗り越えるためにあると便利なのは水などを沸かせる火ですよね。
我が家の燃料の備蓄は、約20分ほど燃える業務用の固形燃料を一斗缶(266個)で保存しています。

開封しない限りかなり持つだろうし、やはり火を起こせないと保存食も満足に食べられない。
寒い日は暖かい飲み物も飲めるし、まだ使っていませんが、できれば使う日が来ないことを祈る備蓄の一つです。

266個入りなので、万が一救援が遅れても・・・なんとかなりますよね!

固形燃料なべっこアルミ容器入/30g(266個入)一斗缶

・保存場所に困らない土嚢

地震だけじゃなく、台風などで増水したときにあると便利なのが土嚢です。
一時期、わたしが防災品マニアだったので、これは震災前に購入して物置に入れっぱなしになっています。

これはただの袋みたいなかんじで届くのですが、水に濡れると土嚢に変身するそうです。
(これもまだ買ってから出番はありません)

・簡易トイレ

土嚢と同じ数年前くらいに購入した簡易トイレです。
これも物置の奥にしまいっぱなしです(^^;)

避難で絶対に避けて通れないのがトイレ。
我が家は下水道ですが、何等かの原因で下水道が停まった場合、トイレの問題がひっ迫してきます。

広い土地があれば、ワイルドに穴を掘って・・・ということもできると思うけど、うちはちょっと無理。

この簡易トイレと、中身が見えない大容量ゴミ袋を追加で備蓄しています。

・トイレの凝固剤

非常トイレは買った、袋も追加した!

んで?

処理は・・・どうしますか・・・においますよね・・・。
・・・ということで、この凝固剤も買っておきました。

これまた出番がないので固まり具合はわかりませんが、あればきっと便利でしょう。

簡易トイレと一緒に備蓄しています。

・トイレポンチョ

簡易トイレは持っている人も多いと思いますが、問題は『トイレをするとき』

・・・周囲の目が気になりますよね・・・。

このポンチョがあれば、目隠しにできます。
着替えるときなどにも使えるので、複数枚買いました。

・非常用アルミ毛布

被災するときは、暑い季節か寒い季節かわかりません。
小さくたためて、非常時に使えるアルミ毛布を備蓄しておくと収納も取らずに便利です。

100円ショップでも単なるアルミ毛布なら売られていますが、万が一のためにNASA開発の特殊素材を使ったサバイバルブランケットを備蓄しています。

ペットの防災

愛犬や愛猫がいる人は、ペット用の防災も考えなければなりません。

人間の救援はすぐにくると思うけど、ペットはすぐにはきません。

食べ物やペットシーツなど、普段から少し多めに常備しておきましょう。

・迷子札は必ずつけておく

ペットショップで買われた子たちは最近マイクロチップが入っているそうですが、それが機能するのは機器が揃っているからこそだと思います。

自分のうちの子だとわかるように首輪に名札をつけておくといいですね。
名前や連絡先が入っていれば、保護してもらえて、あとで連絡を貰えるかもしれません。

マイクロチップが入っている子もいるかと思うけど、見た目ですぐにどの子にマイクロチップが入っているかなんてわかりません。

我が家では、ステンレス製のネームプレートを使っています。

・防災セットの中にリードを入れておく

ペットは一緒に避難できない可能性があります。
それでも、外に連れ出すかもしれない可能性を考えて、リードは用意しておきましょう。

我が家では、毎日使うお散歩用とは別に、避難袋に古くなったリードを一式しまっています。

・ペットの靴を備蓄する

地震などの災害現場では、地面に何が落ちているわかりません。

人間も災害時には靴を履くようにと色々なところで特集されていますが、ペットだって同じ。

肉球がむき出しでは、ガラスの破片などで切ってしまう可能性も。
一足(?)用意しておくと、役に立つかもしれません。

・畳めるケージ

外を歩かせることが出来ない状況の場合や、どこか場所へ移動するときはやはりケージが必要です。
ペットと暮らしている人が多い日本ですが、ペットの災害時の対応はあまり期待できません。

自分たちの大事なペットちゃんは、自分たちで守るくらいの装備が必要かもしれません。

持ち出し品、備蓄リスト

持ち出し品
ヘルメット
懐中電灯 予備の電池、電球を忘れずに
携帯ラジオ 予備の電池を忘れずに
携帯充電器 ソーラー式や手回し式でない場合には予備の電池を忘れずに
非常食 乾パン、缶詰など最低1日分
飲料水 1人1日2~3リットル×家族の人数分用意したい
救急医薬品 常備薬、きず薬、ばんそうこう、痛み止め、ガーゼや脱脂綿、包帯、解熱剤、風邪薬、胃腸薬、目薬など
ろうそく、ライター(マッチ)
貴重品 預貯金通帳、印鑑など
現金 買い出しのときなどに利用。公衆電話でも使えるよう10円玉の用意を
健康保険証、住民票のコピー
軍手 手を保護する防刃タイプなどが便利
マルチツール ナイフ、せん抜き、缶切り、ドライバー、穴あけ工具、毛抜き、はさみなど
ティッシュペーパー、ウェットティッシュ、タオル ウェットティッシュは長期保存ができるものを
ビニール袋、ビニールシート 保存容器やごみ袋、給水袋の代用などに使える
下着 下着、靴下など
毛布、サバイバルブランケット、ポンチョ 寒いときに使用するほか、雨よけや着替えの際の目隠しとしても使える
備蓄品
食品(缶詰、レトルト食品、栄養補助食品など) 自宅で収納可能な日数分(理想は10日分)×人数分を用意したい
食品(チョコレート、のど飴、梅干しなど)
食品(調味料、スープ、みそ汁など)
飲料水(1人あたり1日2~3リットル)
燃料 卓上コンロ、固形燃料、予備のガスボンベなど
鍋・やかん
簡易食器 わりばし、紙皿、紙コップなど
毛布、タオルケット、寝袋など
洗面用具 歯ブラシ、石けん、タオル、ドライシャンプーなど
使い捨てカイロ、マスク カイロは食品や体を温めるのに便利
ラップ、アルミホイル、新聞紙など 寒いとき体にラップを巻くと体温が下がるのをおさえられる
ウェットティッシュ、トイレットペーパー
予備のめがね、補聴器など
簡易トイレ
工具類 ロープ、バール、スコップ、のこぎり、車のジャッキなど

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この記事を書いている人
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埼玉県在住、自営業のアラフォー。愛犬はシーズー。アトピー肌。ナチュラルでオーガニックなもの、プチプラファッション、風水と薔薇と雑貨、カワイイ&キレイなもの、100均、カメラが好き。通販大好き。最近は御朱印巡りもしています。

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