「『ほぼ日手帳』ってなんですか?」と今さら聞けないほど使っている人が多いです。
実は年末から手帳の購入を悩んでいて、『ジブン手帳』を買うか『ほぼ日手帳』を買うかで悩みまくり、結果的に『ほぼ日手帳』なるものを購入しました。
今回は、「『ほぼ日手帳』」って何だろう、何でこんなに支持者がいるんだろう?」と今さら聞けない初心者に向けて、初心者がおくる記事になります(笑)。
アプリで予定を管理をしていたわたしが、なぜ紙の手帳に戻りたくなったか
手帳業界(?)で話題の『ほぼ日手帳』、名前はよく聞きますが、iPhone3GSを買ってからずっとiPhoneでスケジュール管理をし続けているわたしは、紙の手帳とおさらばしちゃった派です。
色々持ち歩くのがかさばるし面倒で、紙の手帳を使わなくなり、アプリで管理をしていました。
クラウドでPCとiPhoneで共通できるし、時間になれば通知もしてくれる。
でも、便利なようでいて不便なんです。
例えばiPhoneの電源が切れたとき、予備のバッテリーだって持ってるけど、そのバッテリーも充電を忘れたりして切れちゃったとき、次の予定がわからない。
さっとメモをしたいのに、自分のフリック入力の技術では思いついた速度でできない。
入力をしているうちに忘れていく・・・(年のせいだと思うけど・・・)。
昨年から紙の手帳に戻りたいと思っていたんだけど、いざ買おうとすると種類が多すぎて、何を買っていいのかわからなくなっていたんです。
「ほぼ日手帳」って何?
アプリでスケジュール管理をするまでは、1,000円くらいのちょっと予定がかける程度の普通の手帳を使っていました。
「手帳の本体が2,000円もするほぼ日手帳、それっていったいなんなの?」
「普通の手帳とどう違うの?」
だって 全国ロフト手帳ランキング2005年~2014年の売り上げが10年連続第1位 ですよ。
半端じゃない人気です・・・!
こんなに人気だというのに、今ごろになって「『ほぼ日手帳』って何?」とは、さすがに聞きにくい・・・(^^;)
『ほぼ日手帳』とは、ほぼ日刊イトイ新聞が制作している手帳のこと。
1日1ページ書くスタイルの手帳で自由度が高く、愛用者も多数。
使い方は使う人のアイデアによって、自由にできるため、ホームページや公式ガイドブックで、使い方の紹介がされています。
「ジブン手帳」と 悩んで「ほぼ日手帳」を買ったのはなぜか?
『自由度が高い手帳』というだけなら、他にも探せばありそうなものです。
わたしは今回、キャンパスノートで有名なコクヨから出ているジブン手帳を買ってみようか、とても悩みました。
ジブン手帳は、一年(ダイアリー)、一生(ライフ)、メモ帳(アイデア)と、目的を分けて使える三分冊スタイルの手帳。
何より注目したのは、スマホで撮ってデータ化出来るCamiAppアプリにも対応していること。
分冊になっているので、必要なところだけ持っていくようにすれば、かさばらないかもしれない。
アプリと連動できるし「これならわたしでも使えるのでは!?」ということで、こちらを買う気満々だったんですが。
たまたま実物が見当たらなくて、そして、「ほぼ日手帳」がずらっと並んでいた・・・。
こういうとき、やはり実際に手にしてみると、「おや?こっちのほうがいいんじゃない?」ってなりますよね。
機能はよさそうだけど、あまりカバーが充実してないのも、気持ちがひきとめられなかった理由。
そういう巡り合わせで『ほぼ日手帳』本体だけをゲットしてきたのです。
『ほぼ日手帳』ってこんなもの
読み方は「ほぼにち」です
まずは読み方から。
『ほぼ日』と書いて『ほぼにち』と読みます。
わたしはずっと脳内で『ほぼび』と読んでいたので、脳内が『ほぼび』になってます。
うっかり『ほぼび』と呼ばないように気をつけたいところです(^^;)
なぜこんなに支持されるのか?
『ほぼ日手帳』といっても、「オリジナル」「WEEKS」「カズン」「Hobonichi Planner」の4種類があって、初心者は「オリジナル」がいいよと薦めてもらったので、わたしはオリジナルを買った。
- オリジナル:本好きには馴染みの文庫サイズ
- WEEKS:スリムな週刊タイプの手帳
- カズン:A5・オリジナルの約2倍サイズ。たっぷり書きたい人向け
- Hobonichi Planner:「ほぼ日手帳」英語版
好みのものが選べるというのは当然のことですが、絵を描いたりチケットを貼ったり、レシピを書いたり・・・自由に日記のようにも使えるところが人気の秘密。
マスキングテープを貼ったり、色々できちゃうんだそうです。
すごいところは、毎年ユーザーからアンケートを取って改良がされているところ。
年度ごとに替わるだけじゃなく、改良されているというのはいいですね。
これでファンの心をがっちりキャッチ!といったところかも。
実際に買ってみた。手帳のしくみ紹介
まずは買ってみました。
このシンプルな装丁のものが「ほぼ日手帳」オリジナル。ロフトで購入しました。
手帳の構成はこんなかんじ。
まず、左側がカレンダーのリストです。
右側は、縦の一ヶ月カレンダーが4列の構成。
一ヶ月表示の部分は、六曜(先勝・友引・先負・仏滅・大安・赤口)が載っています。
この六曜は、一ヶ月表示のほうが予定が立てやすいですよね。
一日ページのところには六曜はなくて、別のものが入ってます。
わたしが買ったのは月曜日はじまりの手帳です。
公式サイト通販だと、日曜日はじまりのものがあります。
日付の部分は、月の満ち欠けと旧暦が載っています。
その右側には、To DOリスト(タスク管理)の欄。5個まで書けます。
時間軸は24時間。
方眼紙なので、好きなところで縦線を入れて、家族の予定とか、仕事とプライベートとかでわけてもいいよね。
右側は自由に好きなことを書く欄。
仕事や趣味についてでもいいし、思いついたアイデアも。
ページの下の部分は、その月がざっと見られるミニカレンダーと、日々の言葉や名言が載っています。
この1日1ページが自由度が高くていいんですね!
実際に使ってみると、方眼紙が思いのほか使い勝手がいいんですよ。
メモが取れる方眼紙のみのページもある。
手帳の後ろのほうには色々な豆知識的なものが載ってると思うけど、『ほぼ日手帳』ではこうなってます。
左側は、学生さんなら時間割ですが、例えば病院の予定とか、決まってるものがあればタイムテーブルで活用できますね。
右側は、グラフペーパーは、折れ線グラフや棒グラフが使えるので、体重管理をしてもいいかも?
左側が、記念日などの忘れたくない日をメモ。
右側は、観た映画や買ったものなで、お気に入りをメモ。
左側のGiftは、貰ったもの、贈ったものをメモできる。
これはいいかも!お返しとか忘れずに書いておけます。
右側は二十四節気、このほか詐欺について、災害時に必要なものリストなどが掲載されています。
『ほぼ日手帳』実際使ってみた感想
現在、『ほぼ日手帳』を買って3日目。
たかが3日目ですが、手帳って面白い!と思い始めています。
今は、今年に入ってからの過去ログを、あちこちのSNSで垂れ流したものを手帳にまとめる作業をしています。
今のところ、試行錯誤しながら楽しく続いています^^
手帳って楽しい!
そのうち、書き方が定まってきたら、わたしの手帳活用術なんてものも、紹介したいな♪と思います。
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