今年は月の撮影の当たり年ですね!
皆既月食だったので、手持ちのミラーレス一眼で撮影をしてみました。
わたしのカメラは、ミラーレス一眼 LUMIX DMC-GF5ですが、頑張って撮ってみました。
使用したレンズは、標準装備でついてきた望遠レンズです。
ミラーレス一眼で皆既月食を撮る!
普通の満月だと、色々な参考サイトを元にして設定をしながら挑戦していたんだけど、今日は太陽と地球と月が一直線に並び、月が地球の影にかかって、欠けているように見える皆既月食。
月が皆既月食特有の「赤銅色」になるそうで、レッドムーンと言われるみたいです。
皆既月食の月の色は、地球と月の位置関係や地球の大気状態などによって違ってくるそうですよ。
カメラ初心者でも頑張ったんだけど、今回はめっちゃくちゃ難しかった・・・!!!!!!
使用した機材は、DMC-GF5WA-W。
レンズは、キットでついてきた LUMIX G VARIO 45-150mm/F4.0-5.6 ASPH./MEGA O.I.S. を使用しています。
ちなみに三脚は持っていないので使っていません。
月がだんだん蝕に入って、赤みを帯びてきています。
このあたりまではなんとか撮れていたんですが・・・。
完全に皆既月食に入って、月が赤みを帯びてくると・・・
写真が撮れない・・・!!!!!!!!
蝕の時間は一時間ほどあるので、何回か設定を変えれば撮れると思ってんたんだけど、結構雲がかかる・・・。
雲のせいにしてますけど、今まで撮っていた満月の設定だと、うまく写らなくて・・・!
やっぱ、三脚がないとダメか・・・!!!!
四苦八苦してなんとかこの程度・・・orz
もうちょっと明るく撮れるようにと設定を変えてみたら、今度は三脚を使っていないので赤い月にはなるけど・・・。
めちゃくちゃぶれる・・・!
そして蝕が終わり、月がだんだん満ちてきます。
しかも動揺してて、レンズを45mmで撮っちゃうし(笑)。
蝕が終わると、赤みはなくなりますね。
雲がかなり出てきたので、ここで撮影は終わり。
次回の課題は、満月以外の月も撮影して、色々なパターンに慣れておくことかも。
今回のように月の明るさがどんどん変わってしまうと、ミラーレスカメラ初心者のわたしだと対応できなくて、かなり困った。
次の日本で観られる皆既月食は、2015年4月4日です。
それまでに、もうちょっとカメラを上達したい!
撮影参考
月の写真にチャレンジしてみませんか?
月を撮影してみよう
参考サイトにめちゃくちゃお世話になりました・・・!
【追記2014/10/09】
ISOを上げるか、絞りを開けるか、シャッタースピードを長くする。
三脚を使うか、なければ脚立などでもいいのでカメラを固定するといいとアドバイスを頂戴しました!
次回(来年ですが)、それを踏まえてまた挑戦したい!
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